- 2020/12/06
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COLUMN
コラム今回は最近SNSでも人気な
” #ハイライトカラー “
をテーマに紹介していきます!
ヘアカラーのスペシャリストが
ハイライトをすると可愛い髪色になる!
そんな秘密をこれから教えてちゃいます♡
目次
ハイライトとは、ベースとなるヘアカラーより『明るい髪色を部分的に入れたカラー』のことを言います。
サロンではアルミホイルを使って部分的に染めたりすることが多いです。
ハイライトの反対でベースとなる
ヘアカラーより暗い髪色を部分的に入れる【ローライト】というのもあります。
ハイライトやローライトをすることで、
ヘアスタイルに自然な動き、
軽やかさ、透明感を出してくれます♡
さらに
ここからは美容室でハイライトをオーダーすると、もっとヘアカラーが楽しくなる魅力をお伝えできればなと思ってます。
ぜひ参考にしてください。
ワンメイクカラー(1色染め)とは違い、
ベースとなる髪色に違いが生まれるハイライトは奥行きを再現できるため、
髪の毛を立体的に見せることができます。
コテで巻いたり、
もしくはヘアアレンジを
して、
髪に動きをつけた時はハイライトが生きてくるので、もっと立体感がUP♡
ハイライトを根元が伸びてる状態で根元から入れた場合、
線としてはっきり出ずに根元がぼけるため、
数カ月後でもナチュラルなグラデーションになり、
根元がプリンになりません。
ハイライトは、
髪の毛をアルミホイルなどに包んでハイライト部分のみ染めていくので、
染めない部分は傷みません。
最小限でカラーを楽しめます☆
ハイライトをいれることによって、
奥行きや、立体感が出せるので、
日本人の硬い髪質でも、外国人のような柔らかい髪にみせることが可能です。
ベースの髪色よりも、
明るいハイライトをいれることにより、
明るくしたところは色味が入りやすくなるため、ベースに比べて色味を鮮やかにだすことができます。
ハイライトの方が、
全体をブリーチするよりも、
ダメージレスで、立体感が出せます。
地毛が黒で伸びてくるものが、
白い髪の毛がチラホラと。
白髪染めで暗くするよりハイライトを入れることで、
視覚的に白髪と馴染むハイライトが白黒と分かれる根元や毛先のコントラストをぼかして目立ちにくくなります。
ハイライトは年齢問わず誰でも取り入れることができるカラーなので、
人気の裏側にもしっかりとした理由があるんです。
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ハイライトをやってみるとこうなるというのが分かったところで、
実際に美容室でヘアカラーさせていただいたお客様のヘアスタイルを見て、
どんな風にハイライトを楽しめるかをご紹介します。
まずはじめに、
日本人には元々黒髪という、
清楚で洗練されたクールなイメージを与える髪色があります。
しかし世間では黒を色だと思っていない人も多いです。
黒は、周りの色を引き立たせる効果があります!
ハイライトの効果は実は日本人が1番楽しめるんです。
カラーに制限のある学生さんや、
職場で目立たないようにしなくてはいけないOLさん、
奇抜なヘアは。。
という方にもオススメなハイライトテクニックがあります。
それがハイライトをした後に、
オンカラーをすることで、
自然な動きと柔らかい質感を楽しめるカラーにできることです!
ハイライトは明るさのコントラストをつくるだけではありません。
ハイライトにブリーチ剤を使って部分的に染めた部分は色が鮮やかに出やすくなります!
お客様それぞれの髪型を見極め、
必要なところ (髪の毛全体10%程度) にブリーチ剤を使ったハイライトをすることでいろんな色に挑戦できます☆
いかがでしたでしょうか??
ハイライトは無限の可能性を秘めています。
やってみたことがない人は是非やってみると、人生変わりますよ!!
ダメージを気にしている方、
髪色に制限がある方でも、
楽しめるのが、ハイライトの良さだと思います。
是非夏に向けてカラーしていきましょう!